スバル XV Advanceのスピーカーをいじる。
XVに乗り換える前の車は、スピーカーに納得がいかず、いろいろいじってましたが、最後の最後まで納得がいく結果にはなりませんでした。 というのも、そもそも車のドアってスピーカーには向かないんですよね。 ドアって、ペラペラの鉄板で共振しまくりだし、中にはいろんな鉄骨がはいってるわ、あちこち穴があいているわで、エンクロージャとしては最悪の条件です。 実際、エンクロージャとしてドアを使用しないで、独自にスピーカーホールに収まるようにエンクロージャを作成し、埋め込んでいるメーカーも存在します。 (エンクロージャ容積が小さい分、スピーカーも小さくなりますが) https://www.sonic-design.co.jp/lp/subaru2014/ で、エンクロージャとしてドアを使用する場合は、素人も玄人もみんな苦労して、共振を抑えるために制振シートを貼るなど、いろんなことをします。いわゆるデッドニングですね。 もちろん効果はあり、音質は向上しますが、大抵の場合、普通の量販店で売ってるような安価なオーディオ用スピーカーのほうがいい音がします。コスパは悪いです。 そんなこともあり、今回のXVはそんなにお金をかけないでおこうと思っていたのですが、いじりたがりなので、やっぱりいじってしまいました。。。 と言っても、今回はデッドニングは止めました。スバルによると、フロントドアはエアバッグ用の圧力センサとかがつけられているので、触ってほしくないとのこと。 そこで今回はインナーバッフルの交換だけにしました。 これも本来は良くないのでしょうけど、やってる人も多いですし、これぐらいは大丈夫じゃないかなーなんて。もちろん自己責任となります。ディーラーに確認したほうが良いです。 インナーバッフルについては、パイオニアの金属製バッフルを使用しました。理由は以下の通りです。 理屈のうえでは重いほうが共振しにくい MDFや木製のバッフルより堅牢 MDFや木製のバッフルにスピーカーを取り付ける場合、木ネジで固定することが多いが、こやつはM5ネジでしっかり固定できるので安心感がある。 一応、記録として残しておきます。くどいようですが、フロントドアについては自己責任で。 フロントドア インナーバッフル: カロッツェリア(パイオニア) インナーバッフル プロフェッ...